突然ですが「伊能忠孝」と言えば。
大方の答えはきっと「江戸時代に正確な日本地図を作った人」だと思いますが、私にとっての彼は「50歳になってから自分のやりたい事を始めた人」です。
「子どもの頃から興味のあった天文学の勉強を始めたのが50歳。で、“地球の大きさってどのくらいなんだろう?”の疑問を解決する手段として、ついでに日本地図を作っちゃった人」と言うのが、伊能忠孝に対する私の認識です。
最初のブログの投稿できっと年齢はバレていますが、ブログ名のKOSHIの後にある50の数字はもちろん2017年現在の私の年齢であり、またこのブログを始めた年齢を意味してもいます。そして更に、この年齢から自分のやりたかった事を始めた伊能忠敬の行動力にあやかりたいと言う気持ちも実は込められています。
そんな50のオヤジが悪戦苦闘しながらブログを始めて早1ヶ月。
仕事の事とか家庭の事とか色々あったりしますけど、DeAGOファルコンをいじったりスターウォーズのことを考えたりブログを書いている時は、あの遠い夏の日の少年のままでいるような気がします。そしてそれが許されている今の自分は幸せ者だなーっと思います。
さてさて。そんな1ヶ月目の投稿は、ESBファルコンではなくANHファルコンの流用パーツのお話をです。
デアゴスティーニから新しく「週刊 マツダ・コスモスポーツ」が創刊されましたが、「コスモスポーツ」と言えば「ロータリーエンジン」、そして「ロータリーエンジン」と言えばこのキット。【ミニクラフト 1/5 マツダ ロータリーエンジン】を思い浮かべました。
ANHファルコンのこの部分に使われているパーツです。
このキットを10年程前に手に入れたときは4千円位だったと記憶していますが、ネットで調べると今は軽く1万円越えをしているのですね。びっくりです。
このパーツを使って何かを創作する訳でもなく、ただANHファルコン本体の一部を成していると言うのが嬉しいだけで、これをジロジロ眺めながらコーヒーを美味しく飲める私のことを皆さんは理解していただけますか?
こんな「変なおじさん」が書いているブロクですが、今度とも当ブログをよろしくお願いいたします。
どんなまとめ方なんだ⁈